頭取ご挨拶

皆さまには、平素より北國銀行をお引き立ていただきまして誠にありがとうございます。

当行の営業基盤である北陸の地は、北陸新幹線開業から2年が経過いたしましたが、今なお、国内の観光客のみならず外国人観光客が数多く訪れ、途切れることなく賑わいをみせております。当地はモノづくりの技術力が高く、観光資源にも恵まれ、芸術、文化、スポーツが盛んであり、産業全体のバランスに優れ、経済成長が期待されている地域であります。当行はこの地域の賑わいを末永く持続していけますよう地域の皆さまと共に歩んでまいります。

真のコンサルティング機能の発揮

地域においては、人口減少や少子高齢化が進んでいく中で、今後どのような将来になっていくのか不安な声が聞こえてきます。地域にはさまざまな課題がありますが、それらの課題を解決するには、個人、企業など地域の皆さまがそれぞれ直面している課題を一つひとつ解決していくことが必要であると考えています。
当行ではこれまで本部にコンサルティングチームを設置して、お客さまの課題解決を進めてまいりましたが、今年4月よりコンサルティング部に昇格させ、お客さまのさまざまなニーズに対して迅速に対応できる体制にいたしました。
「地域の発展なくして当行の発展はない」をモットーに、私たちは地域の橋渡し役として、お客さまに寄り添いながら課題解決に努めてまいります。

「お客さま本位」の追求

マイナス金利導入以降、金融機関の経営環境は厳しい状況になっております。また、私たちは、変化の激しい時代にあって、積極的に新しいものを取り入れて対応していく必要があります。しかし、その中にあっても、「お客さま本位」の精神を貫いていくことが重要であると考えております。中期経営計画「NEXT QCS'S」の最終年度を迎える今年度は全てをお客さま目線で、お客さまとのつながり・コミュニケーションを密にし、営業店・本部が一体となってお客さまのために一緒に考え解決する組織となることを目指してまいります。

私たちは、親しまれ愛される「北國ブランド」を確立し、お客さまから選ばれる銀行になれるよう取り組んでまいります。

平成29年4月

取締役頭取 安宅 建樹